いよいよ水田に草が生えてきました。
代掻き後はしばらく生えないのですが、やっぱり種が落ちてるんですね～
慣行農法なら除草剤を投入してるのでこの時期に生えてくることはありませんが、無農薬栽培だとそうはいきません。
特に、去年まで耕作放棄されていた水田の草はかなり強烈に生えてます。
そんな水田の草に対応するのが、水田用小型管理機の「ミニエース」です。
タイヤの代わりに爪みたいなのが付いていて、条間をグルグル掻き回しながら進みます。
要するに、
ぐちゃぐちゃに掻き混ぜて、あわよくば草が抜ければいいな！
的な機械です。
あと、条間の土を掻き混ぜることにより酸素の供給が多くなり、苗の分げつが良くなる効果も期待できるそうですよ！
あくまでも、メーカーの人が販促のキーワードとして言ってることなので、効果の程はわかりません。
ちょっとやる時期が遅かったかなぁ～と思えるほどに草が成長しているところがありました。
適時対応できないのは、週末農家の辛いところですね(^_^;)
結局、水田の中を機械の後に付いて回るので、かなりの重労働になります。
これが意外と疲れるんだなぁ～
後ろ姿に哀愁を感じる年頃になってきましたね（笑）
根が張りすぎて全然抜けてない部分もありましたが、まぁ～こんなもんでしょう。
終わった後に見に行ったら、根っこから抜けてプカプカと浮いてる草もありました。
今年のお米も草に負けず頑張って成長してほしいところですね。
除草作業は、中干しの時期までにもう一回やっておきたいところです。
そして、
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