こだわりの土づくり

落葉樹の落ち葉(主にクヌギ)を近くの里山から集めてきて米ぬかや発酵鶏糞を混ぜ込み、一年以上かけて完熟堆肥にしています。

また、米の籾摺り工程で発生するもみ殻を大量に混ぜ込むことにより、フカフカの土になります。

当ファームでは、精米工程で発生する米ぬかも混ぜ込み、微生物の活動を促すことで地力を上げています。



枯葉は、少量の鶏糞と米ぬかを混ぜ込んで水をかけておくと、発酵が始まって真冬でも50度程の温度になります。

途中で何度かかき混ぜて約一年かけて完熟の腐葉土が出来上がります。

完熟していない資材を使ったり、肥料を与えすぎたりすると、硝酸態窒素が過剰に残留した野菜が育つ危険性があるため気を付けたいところです。