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来年の田植えに向けて

稲刈りも完全に終わり、圃場にばら撒いた藁もいい感じに腐ってきました。

 

この時期は来年の作付けに向けて、藁や刈り取った後の株を土の中にすき込みます。

完全無農薬の圃場ですが、雑草よりも稲の「ひこばえ」が伸びてます。

 

もうすでに籾が付いていて、このまま育てたらもう一回収穫できるんじゃないかと思うほど成長しています。

 

 

もうちょっと気候が温暖なら二毛作ですね!

17馬力しかない非力なトラクターですが、頑張って耕してくれるので非常に助かってます。

 

年に3回しか登場しないので、非常にもったいない機械に思えますが、田植え機とコンバインは年に一回しか登場しませんので、それを思えば一番活躍してくれる相棒なのです。

 

こうして見ると、刈り取った後の株から伸びたひこばえが、かなり成長してるのがよくわかりますね。

運転席から見るとこんな感じの景色になります。

 

圃場整備されていない田圃なので、どう耕すか考えるのも面白いのです(^-^;

一昨日まで雨が降っていたので、あまり乾いてなかった様です(>_<)

 

この圃場は、水の取り込み口が近いので、手前の部分はかなり柔らかかったです。

 

今回は全体の半分ほどの圃場を耕したところで、日が落ちたのでタイムアップです。

 

またしばらく晴れが続いたら耕すことにしましょう!

 

この作業が終われば、お米関係は来年の春前まで休止です。

 

あと少し、頑張ります。