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玉ねぎの定植

9月の中旬に播種作業をした玉ねぎの苗が、定植の時を迎えました。

 

もっと固めて播種しておいても良かったのですが、今回は一本ずつ育てたかったので、小さい穴の育苗箱でやりました。

引っこ抜いてみると、こんな感じで根がびっしりと張ってます。

 

なんとなく玉ねぎの形になってきてますね!

畝に定植する前に、余分な根っこを切り落としておきます。

 

せっかくここまで伸びてくれたのに、なんだかもったいないような気はしますが、こうやると新しい根が張って力強く成長してくれるそうです。

 

途中で楽しくなって、若干切りすぎてるような気がしますが、復活してくれることに期待しましょう!

 

根をカットした苗は、ホームセンターなんかで売られてる苗の風貌になりました!(^^)!

さあ、ここからが定植作業です。

 

地元の無農薬・有機栽培農家で、レストランも経営されている、みのり農園の高橋さんに教えてもらったとおり、球根の半分位までの覆土にして周りをしっかり固めます。

 

高橋さん曰く、玉ねぎは浅く植えた方が成長が断然早いそうです!

まだ、ネギの部分はこんなに細いですが、収穫期の5月くらいになると、それはそれは立派に成長します。

 

春の時期に収穫出来る玉ねぎは、とても甘くて美味しいだけでなく、ネギの部分も美味しく頂くことが出来ます。

 

すき焼きの具材として、玉ねぎと共に青ネギの部分も入れると格別の味わいになります。

 

5月の収穫が楽しみですね~