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2020年味噌づくり

ここ最近は毎年味噌づくりをしていて、若干供給過多だったので今年はパスしようかと思ったのですが・・・

 

色々あって、今年も作ってしまいました(^-^;

 

今回はセミナーで知り合った京都の庭職人さんも参加してくださいました。

 

そして、訳あってブログにアップするのがかなり遅くなってしまいました(^-^;

味噌づくりの仕込みは前日からですね。

 

地元産の無農薬で育てられた大豆と、これまた地元産の無農薬で育てられらお米を使った糀を使います。

 

塩は能登半島珠洲市の天日塩です。

 

前日に大豆を洗って水に浸けておきます。

じゃーん!!

 

やっぱり朝には膨張してあふれそうになってます(@_@)

今回は、蒸篭を追加で購入したので一気に二段で蒸すことができます。

 

火の番は長男の功一郎君です。

 

火遊びするとオネショするぞ~(≧▽≦)

次男の圭祐君は、せっせと蒔の準備です。

 

のこぎりで使いやすい長さにカットしてます。

 

ただ、このペースでは日が暮れそうなので、京都の庭師さんが自前のチェーンソーで一気にカットしてくれました。

 

助かったぁ~

 

奥で一杯飲みながらバーベキューしてるのは内緒ですよ(^-^;

蒸しあがるとこんな感じです。

 

すっごい蒸気で回りが見えなくなります。

 

これをチョットつまむと美味しいんですよね~

 

奥に見えてるブロックは糀ですね。

糀をバラして、能登の天日塩を混ぜ込んでおきます。

 

パラパラと、しっとりと、フワフワで気持ちいいんですよね~

今回も豆をつぶすのは餅つき機でやりました。

 

良い感じにつぶれてます。

 

後は、適当に冷まして先程の塩糀とマゼマゼ(@_@)

 

今回は野郎二人でこねてみました(^-^;

しっかりこねられたら、ハンバーグの要領で空気を抜いて、桶に投げ込んでいきます。

 

今回は熟成酒粕で蓋をすることにしました。

 

半年後に食べられるけど、一年ぐらい寝かした方が美味しいんですよね~

 

どんな味になるか楽しみですなぁ~

 

京都の庭師さんには5㎏入りの樽を持って帰ってもらいました。

 

究極の手作り!

 

なんだか良いですよね~

ちなみに、次男の圭祐君は父さんの忠告を守らず蒔き割り用のナタで遊んだ結果、左手人差し指を負傷しました(>_<)

 

骨まで見えるほどの怪我だったので、ちょっと焦りました(≧▽≦)

 

まぁ~いい教訓になったでしょう!

 

指を無くさなくて良かった良かった(^-^;

 

 

 

「味噌作ってみたいよ~」という方は、また来年連絡下されば幸いです。

 

こだわりの味噌は手間と金額が掛かりますが、味は最高ですよ!

 

皆様、刃物の扱いには十分注意しましょう。