· 

2021年椎茸づくり

玉切りした原木にドリルで穴あけ
玉切りした原木にドリルで穴あけ

四年目の椎茸づくり~(^^)/

 

初冬の内に切り出しておいた木に、椎茸の種駒を打ち込んでいきます。

 

先ずは玉切りした原木に専用のドリルで穴を開けるところからスタートです。

今回もお世話になるのは、

 

「ドクターもり」のしいたけの種です。

 

「どんこ」という品種の椎茸で、安定して発生してくれます。

 

肉厚で美味しいですよ。

 

今回は1200個打ち込みます。

人力じゃなく電動ドリルなので疲労はかなり軽減されますが、まぁ~地味な作業なので3本くらいやったら飽きてきます(^-^;

 

今回は50本ほどあるので、まだまだゴールは遠いです(>_<)

 

う”~~っ!!

 

1200個も穴開けるのヤダヤダ~

単調な作業だし、手首は疲れるし・・・

 

誰か代わってくれぇ~

 

っと思っていたら功一郎君が登場しました。

 

さすが椎茸好きだけあって、ドリル作業をあっさりと代わってくれました(^^)/

 

いんやぁ~

 

ホント助かる!

 

心なしか後ろ姿に「職人」の空気感が漂っているようにも思えます(^-^;

種駒を打ち込む
種駒を打ち込む

駒打ち作業は母さんにお願いです。

 

穴あけと同時進行でどんどん打ち込んでいってもらいます。

 

指をハンマーで叩かない様に気を付けて!

まぁ~

 

子どもというのは興味があちこちに行くもので・・・

 

5本くらい捌いたところで「駒打ちの方がやりたい」とおっしゃいまして・・・

 

結局、残りの穴あけは父さんがやることになりました(>_<)

なんやかんやで終了しました。

 

あ~ちぃかれたぁ~

 

後は梅雨前までブルーシートをかけて伏せこみをします。

 

椎茸の菌が蔓延した木は榾木(ほだぎ)と呼びます。

 

2年後の発生が待ち遠しいですなぁ~

おまけ

 

ドリルでグリグリやった後の削りカスは、カブトムシの幼虫たちのごはんになります。

 

夏場は卵だった幼虫たちも、かなり大きく成長していました。

 

糞だらけになった土を少し残しつつ、削りカスを投入していきます。

 

これから夏前まで一杯食べて、大きく成長するんだよ~