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パイプ倉庫を建てよう④

南榮工業のパイプ倉庫(GR-308H)
南榮工業のパイプ倉庫(GR-308H)

完成イメージはこんな感じ・・・

 

建設予定地の地盤改良が出来たので、いよいよ建設に入っていきます。

 

何時間で完成するのか、さっぱりわかりません(>_<)

先ずは、梱包されている資材の箱を開梱してから説明書を読みます。

 

うんううん

 

意外と手間がかかりそうな予感・・・

まぁ~

 

取説とにらめこしてても進まないので、まずはベースを設置するところから取り掛かります。

 

この設置が一番重要な作業になります。

 

大きすぎて、後で微調整なんて出来ないので慎重に位置決めします。

 

高低差があるところは、スコップで均していきます。

 

う~ん

 

地盤カッチカチ!

 

あんなに柔らかかったのが嘘のようです(^^♪

屋根の資材を組むと、それっぽくなってきましたね~

 

若干、その場での手作り感のある作業も入れつつ、着々と進んでいきます。

パイプ倉庫建設の合間に、やすくりファームの看板犬「よえもん君」の家がくたびれてきたので、段ボール箱で手作りしてみました。

 

ちょっと小さかったような気もしますが・・・

 

まっ、まぁ~気に入ってくれたようです。

 

早速、可愛くゴロンしてます(-_-)zzz

ある程度の部材を組み終わったところで、強度確認です。

 

う~ん

 

グラグラ(≧▽≦)

 

セットされてた部材だけでは間違いなく強風に耐えられないので、直径50ミリの単管で補強です。

 

これだけ補強すれば、かなりの強風でも耐えられるでしょう!

 

そういえば取説に「強風の時はシートをはがしましょう」って書いてあったな。

 

穏やかな気候の地域ならそれでいいのかも知れませんが、高島は常に強風が吹き荒れるので、5日に一回くらいはシートをはがさないといけなくなります(^-^;

補強も終わり、ここからはシート張り作業に入っていきます。

 

先ずは前面のシートです。

 

出入口になるので全面を覆うのではなく、開閉できるように上の部分と下の部分で分かれています。

 

なんとなくコレだけでも倉庫っぽく見えますよね。

 

レールは水平をしっかり見ておかないと、吊るした幕が勝手に閉まったり開いたりします。

次は後面のシートです。

 

こちらは完全密閉なので、一枚物のシートを張っていきます。

 

風でバタつかないようにスプリング留め具でしっかり固定していきます。

そして最後に屋根と側面のシートです。

 

説明書の絵的には、めちゃくちゃ簡単そうに「ひょいっ」と掛けてる説明だったのですが・・・

 

実際は、めっちゃ重いシートで、しかも高さが3メートルあるので説明通りには到底無理。

 

いろいろ考えた挙句、一番上から広げていくことにしました。

 

この作業は無風の時じゃないとエライことになりそうです(≧▽≦)

 

風が吹かないうちにササッと固定していきます。

いんや~

 

やっと完成しました。

 

出来上がってみると、想像してたよりデカイ!

 

なかなか満足できる仕上がりになりました。

母さんも手伝ってくれたので、完成記念に一緒に撮影!

 

人が小さく見えますね。

倉庫ができたら、色々と入れてみたくなるのが人の性というものです。

 

この後、下に防草シートを張りたかったのですが、とりあえず機械を入れてみることに。

 

無駄に軽トラなんか入れてみたりして(^-^;

 

バックホー、トラクター、ハーベスター、自走式草刈り機×2、運搬機(クロ助)、草刈り機×4台

 

これだけ入れても余裕な感じですね。

 

これで米作りに関係する機械の出し入れが楽になりますよ~

 

だからと言って、いいお米ができるとは思いませんが、スッキリするのは良いことです。

 

今年もお米作り頑張るぞ~!